2016年04月05日
なおったぁー!

ドラッグ調整用のリューズを折ってしまい修理にだして2ヶ月

この手のリールを扱っているショツプ3軒に問い合わせたもののみな断られやっと探したのが、北海道のとある修理専門店。店主は、無い部品はどんな物でも全て自作をする凄腕の持ち主。このリューズも無垢材からの削りだしで、材質はニッケルシルバー。ローレット加工が凄い!寸法が正確に測れなかったとのことで試作を繰り返すこと4回目でジァストの物ができたそうである。

オリジナルはリベット留めだが、またのことを考えてネジ留めに

修理前

修理後

このリール以前修理をした痕跡があるとの連絡を受け詳しくと聞いたところ、ノブを付け替えており曲がってついて、尚且つガタついてしまっているとの事。追加で修理を頼むことに。赤丸が正規の位置、素人では気が付かない!


ノブはそのままで、ノブの下の受けとシャフトを真鍮製に交換。オリジナルはアルミ。この修理の凄い所は、真鍮の色をくすませているところ。こんな加工もでき、黒鉛塗装もできるとのこと。

違和感の無い、見事な仕上がりに!
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Posted by Ta-san at 20:31│Comments(3)
│フライフィッシング
この記事へのコメント
これはかなり良い職人仕事ですねー。
Posted by 甘党 at 2016年04月05日 20:45
オールドタックルですか?
メンテナンスも大変ですね!
職人はやはり凄いです!
メンテナンスも大変ですね!
職人はやはり凄いです!
Posted by アマゴンゾウ
at 2016年04月06日 10:06

甘党さん アマゴンゾウさん
匠の技ですね!
まだ生産されているものなら部品もたやすく手に入るのですがね・・・・・。
生産されてから80年以上もたっているのですから、部品などないですよね。
大事に使わねば・・・・・。
匠の技ですね!
まだ生産されているものなら部品もたやすく手に入るのですがね・・・・・。
生産されてから80年以上もたっているのですから、部品などないですよね。
大事に使わねば・・・・・。
Posted by Ta-san
at 2016年04月06日 16:20
