シーズン最後は湯川

Ta-san

2018年09月29日 11:19


            9月28日(金) AM7:00~PM1:30 水温9℃ 気温8℃~16℃
                        シーズン最後は湯川


ラスト3日となった28日は、今シーズン最後の釣行で湯川へ行ってきた。週末はまた台風の直撃で、天気が荒れるためか結構な人出だった。水量は多くいつもとは様子が違いいつもなら川通しで遡行出来るところが出来ずポイントも限れてしまった。そしてどのポイントも人、人、人・・・(>_<) いつの間にか、小滝へ降りる階段と橋が新しくなっていた。


釣り人の多さと水量の多さで気乗りのしないスタートとなった。開始2時間で最初の1匹目は、虹鱒の子供?湯川で虹鱒が再生産されるほどいるのだろうか?湯の湖から落ちてくるぐらいと聞いていたが・・・。そして何故かこの日元気が良かったのが、10cmほどのブルック。フライを突きに来るのは全てこのサイズだった。



開始から3時間かけて2匹の釣果(-_-;) もうすでに気持ちは萎え、諦めモードで小滝まで戻ってきた。覗くと誰もいないので、ダメもとでここで最後にしようとロッドを振った。ところが、思いも寄らぬ展開が・・・。


ここもいつもだっら踝ぐらいの深さが、膝下まで水量があった。橋の下から順に滝の落ち込みまで探っていくと、最初に橋の下で1匹、その直ぐ上で1匹、そして同じ所から1匹と今までのことが嘘のように次々とでくる!同じレーンの倒木が沈んでいるところでは連続3匹。反応がなくなるまでに、ここで何と11匹の釣果だった。残念だったのは釣った魚の撮影場所が全くなく、岸際の斜面にネットを引っ掛けての撮影だったので、半分が撮影前に逃走してしまった(-_-;) その中には、25cmほどのがいたのに・・・。


サイズはどれも20cm前後だったが、心地よい引き味だった。そしてここで去年の出来事の再来かと思う光景を見ることに。魚を掛けて寄せてくると40cmはあろうかと思われる大型魚が追ってきた。咥える寸前に暴れたため咥えられなかったが、あのまま咥えていたら、どんな事になっていたのだろう?そして大型魚は、滝壺へと姿を隠した。




最後の1匹は、サイズのわりには尾びれが大きなべっぴんさんだった。最悪の状況から最高の状況で、シーズンを終えることが出来た。今シーズンは例年の1/3ほどの釣行だったが、内容的にはここ数年の中では一番良かったような気だする。怪我や大きなトラブルもなく無事終えられたことを、釣りの神様に感謝です










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