虹鱒祭り

Ta-san

2018年08月01日 19:34


        8月1日(水) AM7:30~AM10:30 水温18℃~20℃ 気温26℃~32℃
                        ほぼ2ヶ月ぶりの渓は・・・


台風12号の影響による増水は落ち着いて水量は平水より多めで、いつもは膝下のところが膝上くらいだった。いつもの場所をいつものように渡ろうと一歩を踏み出した途端、右足は太ももまで浸かってしまい危なく”沈”をするところだった。ウエットウェーデイングだったので、パンツはビショビショになってしまった(^_^;) 底石が流されて、川底が変わってしまっていたようだ。水量が落ち着かない時は、やはりウェーダーだった。ほぼ2ヶ月ぶりの渓になるのと、今年はこの暑さに慣れず家に籠もる日が多かったので、今日は無理をせずに半日の釣行と決めていた。渓に降りると流れは速くいつものポイントには魚の姿は見えず、何処かに避難しているようだ。増水で満足な食事ができず腹ぺこなのか、緩みや岩陰の避難場所にフライを流すと、勢いよく飛び出してきた。


丸々と太りサイズも25cm前後の虹鱒が、立て続けに釣れていく。増水にも負けないのは、この位のサイズなのか?



いつもヤマメが定位しているこの場所で、今日のお祭りがスタートした。水量が増えているので見た目には魚の姿は見えないが、まずは様子見でドライを流すと一発目で咥えた。そしてこの後フライチェンジとポイントを休ませながら、ここでなんと今日の釣果の半分の12匹を釣り上げた!よっぽどお腹が空いていたのか時合いなのか・・・。ただただ驚くばかりだった!



この後瀬を釣り上がり、虹鱒に混じりやっとヤマメが出てくれた。最初に釣り上げたヤマメは、何度も釣られたのか口が痛々しそうだった。スタートから2時間半、日が出始めると共に気温も比例して上がり始め汗が吹き始めたので、しばし木陰で休憩することに。それにしても、体力の無さにガッカリ・・・



休憩後何尾か追加して時計を見ると10時半だった。お昼までとも思ったが、無理をせず今日はこれで納竿とした。終ってみれば正味2時間半の釣行で、一日分の釣果だった。これで色気を出して続けていたら・・・。次は、涼しいお山にイワナ釣りでも行きましょうかねー(^O^)


         さぁー、ここで問題です。この〆の一匹の大きさは、何㎝だったでしょう?









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