季節外れの寒さとヤマメ

Ta-san

2018年05月09日 14:44


          5月8日(火) AM7:00~PM2:00 水温12℃~13℃ 気温7℃~9℃
                        10年ぶりの寒さの中・・・


到着した時の気温は、なんと7℃。そして雨・・・(>_<) 5月に気温が15℃を下回るのは、10年ぶりらしかった。吐く息は白く冬の装備で、渓に降りた。最初に入ったポイントの水温は、12℃と気温より高い。これならいけるかとドライでスタート。そして一投目でかんたんに、虹鱒がでてくれた。この後同じ流れから、何とヤマメが2連続ででてくれた!今日はお祭りかと喜んだのもここまで、この後が続かず気がつけばお昼までノーフィッシュだった(-_-;) 魚の姿が見えたのは最初のポイントだけで、その後は全く見えずだった。今日は珍しい鳥に遭遇した。カモ類の仲間のオシドリのつがいだ。この時期は繁殖期で、山地の渓流に営巣する。滅多に見ることの出来ない鳥なので、今日の女神様になったようだ(^_-)


                        最初の一匹は、虹鱒から


                         同じ流れから、ヤマメ・1


                              ヤマメ・2


11時を過ぎたあたりから、雨は止んだものの一段と寒くなってきた。だが全域ではなかったが、開けたプールでは大量のユスリカのハッチが始まりそれに合わせるかのようにライズが始まった。ヤマメもかなり浮いてきているのが見える。朝方のままのタックルシステムで狙うも、完全に無視をされる。リーダー、ティペット、フライを変えて狙った二投目、ヤマメが咥えそうな瞬間下から虹鱒が急浮上してきて横取りをしてしまった。それでも粘ってここで何とかヤマメを釣り上げたが、その後はまったく手に負えなかった・・・。そん中2匹でも仕留められたのは、奇跡だった!

 
                      フライを横取りした、虹鱒 
                        

                      粘って釣り上げた、ヤマメ


         この後丹念に瀬を中心に釣り上がり、虹鱒に混じりながらでたヤマメ・1


                           ヤマメ・2


取り込むまでに強烈なジャンプを何度も繰り返した、〆の虹鱒。納竿してみれば決して良い状況ではない中、そこそこの釣果に恵まれドライの釣りも楽しめた釣行だった。次ぎもその気で行くと・・・。


最近、代わり映えがしなくなってきた渓飯亭(^^;) 尾西の炊込みご飯ともずくとオクラのスープ。でも、今日はお道具がいつものと違います・・・。次は、ラーメンライスにでもしますかねー(^O^)











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