猛暑と渓飯

Ta-san

2017年07月13日 10:24


          7月12日(水) AM6:00~PM12:00 気温23℃~34℃ 水温20℃
                     1ヶ月ぶりの釣りは、猛暑の中・・・


今日の予報も、30℃を超える猛暑。迷ったものの、とりあえず出撃。現着の時の気温は、23℃で曇り。このまま暑くならないことを祈り、スタート。渓に降りると、ヒンヤリとした空気と20℃はあるといえ冷たい水は気持ちが良い。降りてしばらく様子を見ていると、あちこちでライズが始まった。ライズをめがけての第1投、激しく出たのは虹鱒だった。ドライにバシバシという状況が続き、この後も6連続でライズをものした。1時間ほどこの場所で楽しんだ後、移動すると同時に日が差し始めた。


相変わらず水量は少なく、暑さのせいもあり瀬にほとんど魚の姿はみえない。それでも、小さな深場や落ち込みには隠れている。それらを丹念に拾っていく。でもでるのは今回も虹鱒なかりで、ヤマメの姿は全く見られない。


4時間ほど釣りあがったところで、大きな深場のプールにヤマメが大量にいるのを発見。何でこんなところに・・・。今日はミッジのフライボックスを持ってこなかったので、手持ちの中で一番小さな#18のドライで狙ってみることに。落ちた瞬間勢いよく飛んでくるのだが、直前でUターン。その後に飛びつくのが虹鱒で、こんなやり取りをしばらく続けた。そしてやっと咥えてくれたのが、狙ってたヤマメではなくどこからできたのかわからないヤマメだった。サイズは小さかったが、綺麗なヤマメだった。あまりしつこく狙っているとただでさえスレているのに余計スレてしまうので、時間をおいてまた狙うことに。


大きな流れ込みの中を沈めてみると、でてきたのは25㎝にちょつと足りない真っ黒なヤマメ。このあたりから日差しは強くなり、気温もすでに30℃を超えていた。飲むものもなくなったので、車に取りに帰りがてら早目のお昼にすることにした。


今日の渓飯はスパゲッティにするつもりだったのだが、いざ準備を始めるとあまりの暑さで火を使う気になれず、麓のコンビニで冷たいものを買ってきた(-_-メ) やはり暑い時は、冷たいものが上手い!渓飯のメニューも考えなければ・・・。


休憩後の1匹目は、毎度のウー様。それも記録更新の17㎝。ここで体が限界になったので、納竿とすることに。それにしても今年は、梅雨も明けないのにこの猛暑。今年の夏は、一体どうなるのだろう?そして、釣りも・・・










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