ポカポカ陽気と渓飯
3月30日 AM9:00~PM2:30 気温6℃~18℃ 水温8℃
引っ越しのお手伝いの合間に・・・
引っ越しの荷造りも先が見えてき力仕事も無くなってきたので、お許しをもらって出撃。この日は到着した時はうすら寒かったもの、気温はグングンと上昇し18℃を超える暖かさに汗ばむほどになった。それに合わせるかのように、お昼頃には至る所でもの凄いハッチになった。水量はまとまった雨が降った割には増えておらず、相変わらず少ない。何時になったら平水になるのだろうか?今日はヤマメが、やたらと多く見受けられる。それも一つの場所に、2匹、3匹とまとまっている。なので、釣れるかどうかは解らないが、ヤマメだけを狙ってみることに。最初はドライでスタート。いきなりでたのは、30㎝を超える丸々と太った虹鱒だった。#20のフックなので、外れないように祈りながら無事ネットイン。続いてヤマメを狙うのだが、やはり用心深く一度は反応するのだが、簡単にはフライを咥えてくれない。ここでドライを諦め、ミッジのピューパーを何とか鼻先に送り込むと一発で咥えてくれたヤマメ1。その後、ヤマメを見つけては狙うが、なかなか思うようには咥えてくれない。2、3回キャストしては間をとりながら狙い、何とかヤマメ2、ヤマメ3を釣り上げる。
33㎝あった虹鱒
ヤマメ1
ヤマメ2
ヤマメ3
お昼を食べてから、釣り上がった中流域のこんなポイント。緩い流れの中には虹鱒が、岸際、岩陰にはヤマメが見える。先ずは岩陰にいるのを狙ってみる。鼻先に放り込むこと3回目でヤマメ4、しばらくポイントを落ち着かせた後の岸際のヤマメ5と釣り上げた。
ヤマメ4
ヤマメ5
ヤマメ6
凄い量のハッチが始まりライズも増えてきたのでドライに変えてみるが、その割に反応は渋い。ライズも水面直下で、ハッチに飛びつくようなライズは見られなかった。なので、またピューパーに戻し水面直下を流すとヤマメ6、ヤマメ7が立て続けにでた。何故かハッチとは関係なく捕食しているのは、水面下を流れる極小の物だったようだ。
ヤマメ7
ヤマメかと思って狙ったらチビブランだった。フライが通過してから、追いかけるようにして咥えた。咥えるまでの一連の動きが面白かった。
〆の1匹はヤマメを狙っていたらフライを横取りするかのように咥えた、ヒレのしっかりとしたパワフルな虹鱒だった。狙ってこれだけの釣果があったのは、初めての経験だった。ドライに出るのは虹鱒ばかりでヤマメを仕留められなかったのが悔しいが、春の陽気の中大満足の釣行となった。その気になって行くと次の釣行は、”柳の木の下・・・”かな?
今日の渓飯は、2回目の焼きそば。今回は、ごく普通の市販の焼きそば。前回の失敗をふまえ、最初から中火で調理、美味しくできた。ところで焼きそばを作るとき麺を戻しやすくするのに少量の水と一緒に炒めるが、最初に袋の中に水を入れ手で揉みほぐしてから炒めると早く、焦さず、美味しくできる。次は、春から夏にかけてのメニューを考えねば・・・。
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