前回は爆,今回は釣,併せて・・・
9月6日(火) AM9:00~PM1:00 気温31℃ 水温19℃ 水量多め
また、台風が来そうなので増水になる前に・・・
渇水、渇水と騒いでいたら、今度は増えすぎのお魚さんはほとんど流されてしまうという騒ぎに。やっと収まってきたと思ったら、また台風が上陸しそうな気配だ。禁漁までお魚さんは居てくれるだろうか?そんな台風が来る前に出撃。前回の釣行より幾分水量は減ったもの、まだ流れは速く流せるポイントは限られた。また今回は何故かプールには魚影は見当たらず、開始1時間はアタリすらない状態が続いた。そして、こんな増水で出来た緩い流れ込みがある小さなプール、ここも魚影は見当たらなかったものの最初にドライで様子をみると、いきなり水しぶきが上がり、フッキングしたのは25㎝の虹鱒。これを皮切りにここで連続3匹、そして27cm、30㎝とサイズアップ。この後、瀬を中心に流すと出るは出るはの大当たりが続き、25㎝から30㎝クラスが面白いように出てくれた。今日は瀬の中にいたようだ。日差しは強くないもののいつも以上に蒸し暑く、11時ごろにはかなり体力を消耗してしまった。早お昼にしてしばらく休憩をとるも吹き出す汗は止まらない。休憩後30分ほど釣り上がるも、このまま続けると危険と思い最後の1匹を仕留めて納竿。あの増水の激流の中で、流されずにいられたのはやはり大きい個体だったのだろう。これだけのサイズの虹鱒が釣れるとヤマメもと思うも、15㎝ほどの綺麗なのが1匹だけだった。2回続けての増水後の爆釣、面白かったぁー!
最初の1匹目は25㎝
2匹目は27cm
3匹目は31㎝、ネットが小さかったので取り込むのに一苦労
瀬からはこのサイズが面白いようにでてくれた
あがりの1匹は、丸々太った28㎝。気持ちよく納竿
この竹竿、格安ブランクをネットで見つけ自分で組んだもの。グリップ、リールシートは以前買っておいた物を使った。何の専用道具もなくわけもわからず、製作期間2ヶ月。格安だけあって節の処理は酷いは、表面は凸凹だらけ、挙句に六角形にはなっていなかった(-_-メ)。出来上がりのパッと見は何の違和感もないが、よく見ると・・・・。ブランクの状態では7ft位かなと思っていたら、出来上がりは何故か6.6ftになってしまった?。出来上がりの重さは、よく使う7ftの竹竿と5g違う97gの仕上がりになった。実際持つと異様に重く感じられ、1日振り続けるのは無理と思うほどだ。見せられるのは、この画像に写っているとこだけかな?出来上がった感じは♯4”5位。とりあえず♯4のラインで振ってみると、バットを振っているようで、全然飛んでいかない。それでも振っているうちに何んとか飛ぶようにはなってきた。リーダーを短めにしてターンを強めにすると何んとかコントロールもできるようになったが、足元のコントロールは無理のようだ。♯5ラインだと、また違うかもしれない。最初はバットで釣りをしている感覚で、今までのように合わせるとすべて合わせ切れやティペット切れで全くフッキングしなかった。それでも、悪戦苦闘しながらもこのロッドで、あがりの1匹を含め5匹を釣ることができた。グリップとリールシートが好みではないので、そのうち交換してみようと思う。
応援お願いします。
↓
にほんブログ村
あなたにおススメの記事
関連記事