ガチャガチャ⑰
見つけたのは、HONDA モンキー全5種。今回もダブらず、一発で揃った!
1961年(昭和36年)の第8回日本自動車ショウで発表されたレジャーバイクのZ100が母体であり、当初は本田技研工業が経営していた「多摩テック」の遊具として製造された。1963年(昭和38年)にはモデルチェンジ版で公道走行に対応させたCZ100を開発し、翌1964年から海外への輸出販売を開始。これが好評だったことから日本国内向け仕様の開発が行われ、1967年の販売開始にあたって車名をモンキーとした。
なお姉妹車のゴリラも含めてサル目・類人猿のサルとゴリラが由来である。これは運転している人間の様がサルに似ているという一般的な説のほかに、遊具としてのZ100を所有していた多摩テックの近隣にある野猿街道(東京都道160号下柚木八王子線)でテスト走行も行ったから名付けられたという説もある。
販売歴はカブに次ぐロングセラーであり、過去のモデルなどで発売された車体色バリエーションも日本のオートバイで最も多く、数多くの台数限定特別モデルも販売された。2017年には排出ガス規制に対応させず生産終了となったが、同年の第45回東京モーターショーには125㏄エンジン・フロント倒立サスペンション・前後ディスクブレーキ・スチール製フェンダー・LED灯火器 ・グラフィックデジタルメーターなどを搭載するコンセプトモデルのモンキー125が製作・参考出品された。
2003年式12月 モンキーノーマルA
2001年式1月 モンキーノーマルB
2005年式9月 モンキーカスタム(ヨシムラマフラー装着)
2001年式1月 ゴリラノーマルA
2002年式11月 ゴリラノーマルB
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